子宮体がん日記

今の時代ガンって疑って言われたらきっと真っ先にネットで調べると思うけど私もその一人でした。そんな人のために少しでも勇気つけれたらと思ってブログを始めました。

どうして病気は私を選ぶの?

3人兄弟の真ん中で産まれた私。

一つ上に姉と5つ下に弟がいます。

小さな頃から私だけ何故か病気ばかり。

幼稚園の時は肺炎で入院、その後 幼稚園の時に扁桃腺肥大で麻酔なしで喉の奥を切って泣きながら口から血を出してて診察室を何度も飛び出したのを覚えてる。

その後、社会人になりよく立ちくらみして心臓がドキドキして昔から悪かった心臓の手術をしないといけなくなり、20歳の頃と22歳の時に心臓の手術。

その後、結婚してしばらくして何度もお腹痛く婦人科に行くと、子宮筋腫があったから出産前に筋腫を取り除く手術。

そして、今回の子宮体がん。

周りの友達も全く入院した事ないし、姉や弟も全く入院した事なく、どうして病気は私ばかり選ぶの?って思った。

もし神様がいるなら、私ばかり病気になってしまうのは私の日頃の行いが悪かったのかなぁって。

ガンの宣告された時は思った。


だけど実際、ガンになって思ったのは私自身 もちろん健康には気をつけるようになったし、子供にも旦那もまだ若いから健康で長生きできるように気をつけるようになったよ。

2歳の子供がお子様ランチ的な味の濃いのは全く嫌いで外食が出来ないから、これを機に外食無くして家族みんなで健康になりたいって。

あとは、ホントの友達、分かったかなぁ。

25年くらいの友達にガンって話したらまさかの展開だったから。

前の会社の人とかは、年配だけありガンを克服した人は健康で長生きできるって言われて生きる勇気をもらったし食事のお誘いあったり。


私もいつか誰かにガンになっちゃったって言われたら、生きる勇気を与えてあげる自信はあるし気持ちも分かるようになってるかなぁって。