子宮体がん日記

今の時代ガンって疑って言われたらきっと真っ先にネットで調べると思うけど私もその一人でした。そんな人のために少しでも勇気つけれたらと思ってブログを始めました。

カミングアウトについて

これもまた色々な人のブログ見て、カミングアウトの事 調べたりカウンセリングの人に聞いてみた。

私の場合、仕事してないし会社関係とか言う必要ないから友達…

言う必要あるかなぁ。

話すと、ガン=死 と言うレッテルを貼られるかも。

年配の人になると、友達とかガンになる人が増えるから慣れて心優しい言葉をかけてもらえるけど、友達とかだとどうだろう…

みんなのブログは、お見舞いに来てくれた。

お守りくれた。またご飯行こうとか言ってガンになる前と同じ付き合い。と書いてあり私の一番古い高校からの友達に話してみようかと思ってカウンセリングの人に聞いてみた。

そしたら、ガンを克服した時に実は私ね…とか話すならいいけど術前はオススメしないと言われました。

…けど、友達なら分かってくれる。

若い時から辛い時、楽しい時 ずーっと一緒だったから。

思い切って、メールした。そしたら、

そうなんだ。何て言えば分からないし、私には何も出来ないけど今は親や旦那を頼って生きてほしいって。

まさかの返信。何も返せなかった。

そのメールして1カ月以上経ったのに無事終わった?とか何もなく。

期待はしてなかったけど、お見舞いすら来てくれなかった。

私が出産の時は、熱がある自分の子供連れてきて産まれたばかりの私の子供に息吹きかけるしベッドで遊びまくるし。

出産はおめでたいから来たのか、気をつかって今回は来なかったのか分からないけどチョット残念…。

その後、同じ会社で働いてた先輩、上司からたまたま連絡きてガンの事 話したらご飯のお誘い、心ある言葉たくさんいただきました。

友達へのカミングアウトは私は後悔してますが、少し人間性も見えた部分もありました。

カウンセリングの方と

話は戻りますが、私の場合 2月頃にガンと宣告され色々と検査をして4月に転移がないと言われてから、手術が6月…

もちろん2月のガン宣告からも毎日ネットやらブログやら見まくりほとんど寝てない中、手術が2カ月も先になると、義母からは若いから進行早いし主人も2カ月でステージ1から4になったならね〜と言われまたもや、気分落ちて大学病院に連絡したらカウンセリングされました。

そこで、カウンセリングの方は私の気持ちとても理解してくれてました。

初対面でこんなに泣いてお話ししたのも初めてで、子供の事、将来の事、先生の事、ウィッグの事、色々な話や定期的に働く世代や子育て世代のガンに罹患した人達の座談会をやってるからと言われました。

その時に、みんながガンになり必ず見るのはブログ。

そのブログは必ず見ちゃダメ。

人それぞれ、ガンのステージも違えば ガンの進行の仕方も違うし病院によって手術のやり方や方針も違う。ガンの治療は十人十色だから。

その時は頭がパニックになりあまり話を聞いていれなかったけど、今になって色々な人のブログ読んで本当に同じステージでも違うんだなぁって思いました。

これから子宮体がんの手術をする人、私のブログは一個人として私は私。あなたはあなたですよ。

その後の生活

特に今のところ浮腫む事もなく、助かってますがまだまだ足は痛いです(/ _ ; )


最近購入したものは、もちろんメディキュット浮腫み用は薬局で買いましたがまだ使ってないです。

一度試し履きしたら、暑くて暑くて…

メディキュット履かないために、毎日浮腫まないように気を付ける事は、必ず毎日保湿をする事。

あと、日頃から足を高くして寝るといいかもと言われて、楽天で浮腫み防止の足枕を買って毎日寝る時に使ってますが、必ず寝返りするのでいつの間にかどこかに転がってます。

あとは、リンパ外来で言われたのがリンパマッサージは浮腫み防止にはならないと言うのが検証されたらしく、必要ないと言われたけど無関係かもしれないけど、ネットにはリンパマッサージが必要と書いてあるしとりあえず無関係でも毎日やってます。

今で術後3週間になり、徐々に家事も慣らしてなるべく重たい物を持たずにしてますが、2歳の子供がテーブルから落ちそうになる時とかチャイルドシートから降ろす時はどうしても支えてしまいますが、洗濯を干す時とか重たい物とか手を伸ばしてしまうので、旦那に毎日手伝ってもらってます。

やっぱり、術後は体力かなり落ちました。

仕事してなくて、本当よかったです。

毎日、足が痛いながらも子供と手を繋ぎ散歩したり家の中で手遊びくらいしか出来ない日々です。