子宮体がん日記

今の時代ガンって疑って言われたらきっと真っ先にネットで調べると思うけど私もその一人でした。そんな人のために少しでも勇気つけれたらと思ってブログを始めました。

手術翌日

夜中に酸素の量が良かったので、酸素マスクは外しました。

朝から、血栓予防の機械をとりあえず取りました。

その時に弾性ストッキングも脱ぎました。

その後、先生がみえて お腹のドレーンを抜いてもらいました。

退院まで、傷口が閉じたら縫わないけど閉じなかったら麻酔して縫うと言われました。

…後々書きますが、これが大変な事になりました。

お昼に尿の管が取れ、トイレまで歩く練習をしました。

そしたら、今まで眠ってて起きたせいか私は かなりの吐き気でトイレで看護師さんに見守られてましたが、10分くらいで吐き気も治まりました。

お昼ご飯は、お粥でしたが また吐き気が来るのが嫌だし食べたい気分でもなくほとんど食べてなかったです。

とりあえず、血栓予防のために歩いてと言われ 病棟を点滴持ちながら歩いてました。

夕方になり、ご飯がらまたお粥でお昼よりは食べれるようになりました。

夜9時に抗生剤の点滴をされたのが最後で、その日の夜には私の身体から全ての管が取れました。

そう言えば朝から、ガスは出ましたか?とか便は出ましたか?と聞かれました。

傷口痛くガスを出すのが苦労しましたが何とかその日に出ました。

この日の夜までつくづく思うのが、個室で良かったと思いました。

手術当日

朝一番に、看護師さんに起こされ今日は便は出ましたか?朝6時から出ないし…

じゃー浣腸するので、限界まで我慢して下さいと言われ、トイレで我慢我慢してました。

10時に点滴の管を入れて、私はお昼から手術でした。

主人と子供は家にいたので、実家から母が来てくれました。

実は、昔から手術の経験が多くその度に母が来てくれてお互い慣れたものでした(^^;

私も手術室の雰囲気には慣れてました。

手術室には車椅子で行き、手術室の中に入ったらマスクを付けられて直ぐに眠りました。

気が付いたら終わりました 笑

5時間にも及ぶ手術で、目覚めて呼吸を整えてから口からの管を抜いたそうですが、全く覚えてなく…(^^;

部屋に帰って、母がいましたが麻酔で眠くて母には眠いから帰っていいよって話して母には帰ってもらいました。

口には酸素マスク、足には血栓予防の機械、左手からは点滴、尿の管、お腹の血が固まらないようにドレーンの管、そんな中 床ずれ予防に夜中は寝返りをたくさんして下さいと言われ、頑張って寝返りをしましたが、身動きの苦しみと看護師さんのたくさんの見回りと、暑さで中々寝付けなくて朝になりました。

非常に汗だくで暑かったので、もしや更年期が来たのかと思ってましたが違いました(^^;

いよいよ入院

6月7日が手術で、前日入院しました。

みんなのブログを読んでいて、個室がいいと言われ個室希望を出しました。

個室が満室で特別室の高い部屋しかなかったけど、そこは甘えて体調良くなるまでその部屋にしました。


入院当日の手術前日は、担当医の先生から手術の説明、麻酔の先生からも手術の説明、看護師さんからはおへその掃除、あとはリラックスして過ごしました。

気になったのが、担当医の先生から手術は初めからリンパを取る事。

私が、病理に出してから決めると聞きましたが…と話したら、ここ2ヶ月で決まりましたが病理に出して例えそこで浸潤してなくても それは微量の採取を顕微鏡で見てて、もしそこで取らなかった部分から浸潤があってその時にリンパを取ってなかったら抗がん剤になるので、ステージ関係なく始めからリンパ取りますと言われました。

とにかく納得出来なかった。

けど、抗がん剤のリスクか浮腫みのリスクを考えると取るのが無難と言われました。

私の病院は腹腔鏡手術が出来るので、開腹手術よりそこまで浮腫みはないし気をつけていれば…と言われ、土壇場に悩みに悩みリンパを取る事になりました。

それがいいのかどうかは、まだ分かりませんが。

ちなみに私はステージ1Aの中でもかなり初期らしいです。

抗がん剤になる可能性が低い、リンパを取ることを選びました。

ちなみにどのサイトにもステージ1Bからは全てリンパを取ることになるそうです。